ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
地域×二次元
絶景
あの時はありがとう
物語がはじまる町へ
ふるさと納税

「5歳の娘と通勤ラッシュの有楽町線で『キッザニア』へ。ドア付近に立っていると、20代くらいの女性客が」(東京都・女性)

Jタウンネット読者

Jタウンネット読者

2026.06.24 06:00
0

「通勤電車の凄さを甘くみていました」――。

東京都在住の女性読者・Sさんが振り返るのは、ちょうど1か月前の出来事。

彼女は5歳の娘と遊びに行くため、朝の電車に乗ったのだが......。

通勤ラッシュの地下鉄で(画像はphotoAC)
通勤ラッシュの地下鉄で(画像はphotoAC)

<Sさんからのおたより>

つい1か月前の2026年5月。ある平日の木曜日、私は5歳の娘と初めて豊洲の「キッザニア東京」に行くことにしました。

初めてのキッザニアはとても楽しく過ごすことができましたが、到着までは大変でした。

通勤電車の凄さを甘くみていました。

でも電車で向かうしか方法がなかったのです。

混雑した電車のドア付近に立っていると...

キッザニアの午前の部は7時半ごろから受付を開始しており、大混雑の為、なるべく早く行きたい気持ちがあったので、8時には豊洲駅につくように向かいました。

池袋で有楽町線に乗ろうとすると、ホームは人でびっしり。一本見送り、次の電車を待ちました。

その電車にはすんなり乗ることができたのですが、どんどん人が乗ってくる。

もちろん子供は吊り革に掴まれないため、出入り口近くの縦に伸びている金属の手すりに掴まらせたり、私に掴まらせたりしましたが、だんだんと子供が限界に......。

立っているのに疲れたし、人に押されてイヤイヤがでてきて、私は「がんばれ! もうすぐだよ!」と励ましていました。

朝の電車にはどんどん人が乗ってきて(画像はphotoAC)
朝の電車にはどんどん人が乗ってきて(画像はphotoAC)

有楽町線は各駅で止まる度に人が入ってくるような印象でした。

そうすると近いところにいた若い20代くらいの女性が、子供を守るように手でガードし、向かってくる人から守ってくれました。

何度もお礼を伝えて...

もちろん母親の私もガードしていますが、片手ではガードしきれない部分を女性が助けてくれました。

無言でしたが、その右手が本当に嬉しくて、そのかたのお陰でひどい混雑を切り抜けることができました。

無事、豊洲に到着(画像はphotoAC)
無事、豊洲に到着(画像はphotoAC)

子供とラッシュの時間に乗るのが悪い、と思われてもしかたないと思いましたし、肩身の狭い思いをしていたので涙が出るほど嬉しく、何度もお礼を言いました。

女性は「いいえー」と控えめにされていました。

子供に「お姉さんが守ってくれたよ、嬉しいね、ありがとうだね」と話しかけて、子供用に持ってきていた飴を、「こんなものしかないのですが貰ってください」と渡しました。

感謝を何か、目に見える物でも表したかったのです。

娘にもあの女性のように、人を守れる存在になって欲しいと思います。


【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。

読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください

PAGETOP