「だっこして」電車のなかで幼いわが子が大声で泣き出した 斜め前に座っていた女性が私に向かって
涙が出そうに
「あぁ......」と思っていたら、斜め前の席に座っていた女性が、
「赤ちゃんをだっこしましょうか?」
と言ってくださったのです。
「私も子どもを育てた人間だし、子どももキライじゃないから」と。
私は涙が出そうなほどうれしく、お言葉に甘えて次男をだっこしていただき、長男を膝に乗せました。
すぐに長男は機嫌が直り、次男は抱かれ心地が良いらしく眠ってしまいました。
結局下りる駅までそのまま次男を預かってくださり、私は何度もお礼を言って別れました。
子育てで大変な時こそ、他人の優しさが身に沁みます。
私も困っているお母さんには、進んで声をかけていこうと誓った出来事でした。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
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