「つわり中、電車のドアが開いた途端に嘔吐した私。人々の視線を感じつつも動けずにいると...」(東京都・30代女性)
駅のホームで嘔吐してしまって、周りの人々は見てみぬふり。
そんな中、一組の夫婦に声をかけられて......。
東京都在住の30代女性(投稿時)、りょーママさんの体験談。
<りょーママさんからのおたより>
10年近く前のことです。
一人目を妊娠してつわりが始まった頃でした。
接客業だったので土日でしたが、仕事に行くために西武池袋線に乗っていました。
電車は少し混んでいて座れませんでした。
すぐに降りられるようにしていたけれど
その時は妊娠初期でお腹も出ていなくて、まだ若かったのもあり、立っていました。
あと2、3駅で降りるという時に急に気持ち悪くなりました。
ただ、今まで気持ち悪くなっても吐くことはなかったので、大丈夫かなと我慢していました。
すぐ降りられるように扉の近くに行き、降りたらトイレに行こうと思っていたのですが、ドアが空いた瞬間耐えられなくなりホームで吐いてしまいました。
階段近くだったため多くの人の視線を感じましたが、動けずにいると一組のご夫婦が「大丈夫?駅員さん呼んでくるから待っててね」と優しく声をかけてくださりました。
その後駅員さんに付き添われ歩いていると今度は女性がお水を無言で差し出してくださり、冷たかったのでわざわざ買ってきてくださったのだと思います。
自分も声をかける側に
恥ずかしさと気持ち悪さ、洋服まで汚れて仕事はどうしようと混乱していてきちんとお礼を言えていなかったと思います。
見て見ぬふりをする方が多い中、優しく声をかけてくださったご夫婦。わざわざお水を買ってきてくださった女性。本当にありがとうございました。
あの時は自分のことばかりでお礼が言えず、すみません。
今までは自分も見て見ぬふりをしてしまっていたと思いますが、それからは困っていそうだったら声をかけるようになりました。 ありがとうございました!!
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)