「ちょっと待っとき」知らないおじさんが突然声をかけてきた 歩けない私はどうしたらいいか分からず(大阪府・40代女性)
外出先でサンダルが壊れてしまった。一人で出かけてきたので誰にも頼れず、裸足で代わりの履物を買いに行くわけにもいかない。
声をかけてきた男性。しばらくして戻ってくると、その手には......。
<しろぽんさんからのおたより>
20代の夏の出来事です。
前年気に入っていたサンダルを出して、自宅から少し離れたショッピングセンターに向かいました。
劣化していたのか、足の甲にかかるサンダルのストラップ部分が相次いで切れてしまったのです。
電車でふらっと出かけたので、私1人だけ。
代わりの靴かサンダルを買いに行こうにも、裸足なのが恥ずかしくて、家族か友達を呼ぶかどうしたらいいか焦っていました。
すると知らないおじさんが、声をかけてきました。
「ないよりましやから」
「ちょっと待っとき」
私はどうしたらいいか分からず、待っていると、おじさんが靴店の袋を持って戻ってきました。
中には、おばさんが履くような「つっかけ」が。
「ないよりましやから、履いとき」
おじさんはこう言って、渡してくれました。
お礼を言って商品代を支払おうとしたら、「いいから」と、駅の改札の方に行ってしまいました。
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