「もう一度みたい」「復活してください」 運休中「いすみ鉄道」の〝春の思い出〟に懐かしむ声
「もう一度みたい、菜の花との景色」
そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。
XユーザーのShoya(@shoyan_03)さんが2026年3月19日に投稿したのは、黄色一色に染まった斜面の写真。見渡す限りの菜の花畑の中から、鮮やかな黄色の列車が顔をのぞかせている。
爽やかな青空の下、春らしい色がぎゅっと詰まった光景だ。
Shoyaさんに詳しい話を聞いたところ、これは22年の3月の千葉・いすみ市の風景。
Shoyaさんはその日、いすみ鉄道の黄色い列車と菜の花を重ねるイメージを胸に、現地へ足を運んだ。そして、「いつか必ず撮ろう」と決めていた場所で撮影に挑んだという。
今は見られないけれど
花の隙間ができない位置でじっくりと構図をキープし、列車と空が画面の4割ほどに収まるよう調整。天気予報と相談しながら晴れた日を選んで臨んだ、まさに計算し尽くされた1枚だ。
24年10月の脱線事故により、いすみ鉄道は運休を余儀なくされている。復旧見込みは2027年秋ごろ。現在はこの景色を見られないからこそ、「もう一度みたい」という言葉が胸に刺さる。
この写真に、Xユーザーからは8000件を超えるいいねのほか、
「美しい黄色のコラボですね🥹」
「なの花電車、何度見ても良いですね😃気分上がります🎵」
「いすみ鉄道復活してください🍌」
といった声が寄せられている。
春の景色を作り上げてきたいすみ鉄道。早期復旧を願う声は鉄道ファンの間で今も絶えない。Shoyaさんもその一人だ。
「クラウドファンディングなどを使用して早く復旧してほしいです」(Shoyaさん)
あの黄色い車体が再び菜の花畑を駆け抜ける日を、多くの人が待ち望んでいる。(ライター:Met)
いすみ鉄道歴史展開催中
いすみ鉄道の早期の復旧を願い、大多喜町観光本陣内ギャラリーでは26年3月24日~4月6日の期間に「いすみ鉄道歴史展」を開催している。開催時間:午前9時~午後5時
会場住所:大多喜町大多喜270-1(いすみ鉄道大多喜駅前)
アクセス:大原駅・上総中野駅からバス(いすみ鉄道代行バス、小湊バス)が走行中
\いすみ鉄道 歴史展のお知らせ/
— いすみ鉄道株式会社 【公式】 (@isumitetsuitter) March 24, 2026
大多喜町観光本陣内ギャラリーにて、
開催中です?
■開催期間
令和8年3月24日(火)~4月6日(月)
9:00~17:00
観光でお越しの際にぜひご覧ください! pic.twitter.com/zWAKw3jhAF
もう一度みたい、菜の花との景色 pic.twitter.com/3ncIyueGnB
— Shoya (@shoyan_03) March 19, 2026