「会計が終わるころに、買い忘れを持ってきた子供。レジ列に並ぶよう言うと、すぐ後ろの女性客が」(神奈川県・40代女性)
神奈川県在住の40代女性・Sさんはその日、幼い我が子と一緒にスーパーのレジに並んでいた。
その時、すぐ後ろにならんでいた女性客に感謝を伝えたい。
<Sさんからのおたより>
上の子が幼稚園生、下の子はベビーカーだった頃のことです。
スーパーに買い物に行ってレジに並んでいる時に、上の子の買い忘れが判明。私の後ろには2~3人並んでいたので、一人で取りに行かせました。
子が戻って来た頃にはもうお会計が終わりかけだったので、横入りみたいになるのが嫌で「後ろに並んでて」と子どもに言いました。
すぐ後ろに並んでいた女性客が...
すると、すぐ後ろに並んでいたご婦人が「いいのよ、どうぞ」と順番を譲ってくれました。
お会計を済ませてお礼をして荷物を詰めていると、後ろのご婦人も会計を終えて私のところに近寄ってこられ、声をかけられました。
「さっきは順番を守るというしつけの邪魔をしてしまってごめんなさいね」
余計なことしてごめんなさい、という感じだったと思います。
その頃の私は周りに迷惑をかけてはいけないということで頭がいっぱいだったので、そんな言葉をかけられるとは思わず、「とんでもないです。ありがとうございます」と当たり障りのない簡単なお礼の言葉しか伝えることができませんでした。
親切心を罪悪感にしてしまったことがずっと心に残っています。
譲ってあげる優しい心は、譲ってもらった経験があることで実感でき学べると思います。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
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