「土も美味しく食べられます」 北海道・新ひだかのホテルの朝食が最高すぎると話題
味には自信アリ!
取材に応じた代表取締役社長の佐藤貢さんは、ホテルアネックスインの朝食についてこう語る。
「一般的な朝食ではない、『ここだけの朝食』を提供しようと思って作っています。具体的には『手作りのお料理』『地場のもの』『たくさんの笑顔』を提供しています」(佐藤貢代表取締役社長)
料理には極力既製品を使わず、食材にもなるべく地場産のものを使用。オーナー自らが腕を振るい、味には絶対の自信をもって提供しているという。
「旬なお料理を日替わりで出しているので、ビジネスホテルということで連泊のお客様にも『毎日違うお料理、そして手作り感が素晴らしい』とご好評いただいています」(佐藤社長)
「日高の野菜畑」も、そんな自慢の料理の1つ。
土に見立てたものは、日高産の昆布を独自の調理法で粉状にしてパン粉とスパイス・ハーブなどを混ぜた「粉ドレッシング」のようなものなんだとか。
「野菜に振りかけても食べられる当社オリジナルの一品です。地場産の野菜が土にうわさっているように見立てて提供しています」(佐藤さん)