豆腐店で輝いていた「ウルトラトーフ」に3.8万人興奮 「脳内に音楽流れる」「津山行きたくなっちゃう」
稲葉氏のお母さんお兄さんも「おいしい」
Jタウンネット記者の取材に応じたのは、早瀬豆富店社長の早瀬久善さんだった。稲葉浩志さんとは10歳以上も年齢が離れているため直接面識はないそうだが、以前から大ファンで、楽曲を聞くたびに励まされてきたという。
「2017年、津山で記念公演が行われた際に、津山にしかないものを作りたいと考えて、津山産の『もち大豆』という品種の大豆を使った絹ごし豆腐を作ってみました」(早瀬久善社長)
「ウルトラトーフSOY!!」の誕生のきっかけについて、そう語る早瀬社長。そしてこの豆腐は、第3回全国豆腐品評会中四国予選きぬ部門1位を受賞したそうだ。

「稲葉さんのご実家は歩いて数分の距離で、お母さんやお兄さんには親しくさせていただいております。『ウルトラトーフ SOY!!』も召し上がっていただき、美味しいとおっしゃっていただきました」
稲葉さんや「ウルトラトーフSOY!!」が生まれた津山市には、見事な石垣が残る津山城がある。その周辺には、歴史の面影を色濃く残す町並みが連なり、旧出雲街道沿いで栄えた宿場町の当時の面影も感じられるという。

早瀬社長は、「津山にしかないもの味わっていただきたいので、ぜひ津山に来ていただきたい。稲葉さんが育った津山の町をゆっくり歩いていただけるといいと思います」と話す。
食べるたびに、あのメロデイが聞こえてきそうなウルトラトーフ。SOY!!と叫ぶ準備をして、頂きたい。
そして輝く pic.twitter.com/zWQW3yDk0l
— がくモン (@55_gakumon) April 5, 2025