東京メトロ上野駅で限定販売されてたキャンディに9.6万人感心「アイデアの勝利」「名物お土産になる」
飴と路線マークの相性ぴったり
19日、Jタウンネット記者の取材に応じた東京地下鉄・広報部の辰島拓也さんによると、「東京メトロキャンディ」の販売を開始したのは2021年。
同年12月に金太郎飴店頭で大袋のものを発売したことを皮切りに、2022年4月にはボトル入りと巾着入りのものを発売。同時に、「メトロの缶詰」での各商品のオンライン販売も開始したという。
「飴と路線マークの相性がぴったりではないかと思ったのが開発のきっかけです。実際に製造してみて、とても良い商品に仕上がりました」(辰島さん)

そんな「東京メトロキャンディ」が東京メトロ上野駅で期間限定販売されるのは、東京都と台東区が互いの地域活性化や魅力発信などを目的として共同で行うコラボイベント「たいとうおやつショップ」での取り組み。
3月10日~23日の期間、東京メトロ沿線や台東区にある店舗の多種多様な「おやつ」を、上野駅構内の売店で販売するというもの。「東京メトロキャンディ」も、そのラインアップの1つというわけだ。
「(19日時点で)予想以上に、多くのお客様にお買い求めいただいております。当社エリア線や台東区の魅力を多くの皆様に知っていただき、とても嬉しく思います」(辰島さん)

目にも楽しく、食べてもおいしい「東京メトロキャンディ」に、X上では9万6000件以上のいいね(21日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「アイデアの勝利ですね...」
「飴トロ」
「これ普通に名物お土産になると思う」
「都営線ミックスほしい」

期間限定で上野駅で店頭販売してた。かわいい。 pic.twitter.com/UhvbEOOWZk
— 神沢野並 (@nnm_t) March 16, 2025