生牡蠣キムチを食べてたら...「ガリッ」何の音? まさかの事態に16万人困惑
生牡蠣キムチを食べていたら、おおよそソレからは出ないであろう音がした――そんな報告がX上に投稿され、話題になっている。
牡蠣キムチとは、その名の通り牡蠣をキムチにしたもの。とても柔らかそうだけど......何故か「ガリッ!」としたそうで......。
Xユーザーのきのこ(@dokukinoko774)さんが2025年1月12日に投稿した写真に写っているのは、牡蠣キムチが乗った白ごはん。その手前に差し出された指の上にちょこんと乗っているのは、小さな白い球体だ。
きのこさんは呟く。
「生牡蠣キムチを食べてたら真珠が出てきてビックリした 食べてたらガリッ!っと音がしたので歯が欠けたのかと思った」
なんと、白い球は真珠だったというのだ!
そして、呟きはこう続く。
「歯も欠けてた」
欠けたのは左下奥の親知らず。横に生えていたソレの側面を真珠が撃ち抜いたそう。「いつかは抜かねばならない親知らず、ついにその時が来てしまいました」と、その運命を悟った投稿者だった。
衝撃的な投稿には、Xユーザーからは16万件を超えるいいねのほか、
「まさかの真珠と引き換えに歯が欠けるなんて...!高級感あるけど、コスパ悪すぎますね」
「すご!天然真珠かな?記念になる!」
「すごい!ラッキー...なんですかね??」
といった声が寄せられている。
岡山県農林水産総合センター水産研究所が県公式サイト上で公開している「海・魚の不思議にせまる!水産研究所の最新トピックス」内で2012年6月13日に発表した「カキの真珠」というページによると、真珠とは殻をもつ二枚貝や巻貝が形成する物質。
真珠を作る貝としては宝石として使用されるものを作るアコヤガイが有名だが、カキやアサリやホタテなども真珠を形成するそうだ。
立派なネックレスができるまでに、あと何本の歯を犠牲にすればいいのだろうか......。(ライター:Met)