ベビーカーの赤ちゃんと幼児連れで電車に乗る母親に、同じ車両の乗客が... 優しい世界に4.4万人感涙
2024.11.28 21:00
「文字にするとこれだけの事だけど...」
いつでも手を差し伸べられるように、しかし、怪しまれない程度に3人の状況をチラチラ見守っていたというあささん。
やがて母親が立ち上がったところで、あささんも立ち上がり、手伝いを申し出た。
すると、母親は安堵の表情を浮かべたという。
「お願いします」と言われたあささんは「何でも持ちます!」と大張り切り。ベビーカーを持って電車を降りることになった。
「お母さんはここから家まで歩かないといけないので、ベビーカーから赤ちゃんを取り出して、3歳を入れ、赤ちゃんは抱っこ紐に入れたいとの事。
なので、一旦私が3歳を抱っこして、お母さんが抱っこ紐装着、ベビーカーの赤ちゃんを抱き上げて紐に入れ、空いたベビーカーの座席を調整し、私が寝ている3歳をベビーカーに入れた」(あささんの投稿より)
もしあささんが居なければ、母親はこれを一人でやることになっていたのだろう。申し出は彼女の非常に大きな助けになったに違いない。
こちらまで「ありがとう!」と言いたくなるあささんの体験談は、こんな言葉で締めくくられていた。
「文字にするとこれだけの事だけど、これを1人でやるの大変なんだよね。本当お母さん頑張ってる。
私は可愛いホカホカの3歳を抱っこ出来て幸せでした」(あささんの投稿より)
22日、Jタウンネット記者はあささんにその時の話を聞いた。