おとぎの国?いいえ、埼玉です。 怖ろしいほど美しい〝曼殊沙華のじゅうたん〟に3.6万人戦慄
絨毯が広がっているようで...
Ryogo Urataさんがこの写真を撮影したのは、10月5日。埼玉県営権現堂公園(幸手市)で毎年開催されている「幸手曼珠沙華まつり」に訪れていたという。
幸手市観光協会の公式ウェブサイトによると、この場所に咲く彼岸花は市民ボランティアが大切に育ててきたもの。季節が来ると、約300万本もの彼岸花が一面に咲くという。
その光景を目の当たりにした時のことを振り返り、
「森の中に彼岸花の絨毯が広がっているようで幻想的でした」
と語るRyogo Urataさん。
彼岸花と木以外の余計な障害物を入れないよう注意して撮影したという1枚にX上では3万6000件を超える「いいね」(11日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられ、話題となっている。
「これは見応えありますね!」
「埼玉にこんなとこがあんの 綺麗すぎる」
「これで1本映画撮れます」
「なんやこれ!MGS3やん!!!来年絶対行こ」
「東京喰種を思い浮かべたの俺だけやないはず」
「不気味やけど美しい」
「ここに行ったら彼岸が見えそう...」
なお、今年の「幸手曼珠沙華まつり」はすでに終了している。真っ赤な彼岸花のじゅうたんを見てみたい――という人は、来年9月下旬の予定をバッチリあけておこう。