「ショートケーキを1つだけ買いに行った小学生の息子と娘。でも持って帰ってきたのは...」(大阪府・60代女性)
ケーキ箱に入っていたのは...
その中から、息子と娘は私を喜ばせようと、ケーキを私の分の一つだけ買いに行ったそうです。
でも、持って帰ってきた箱にはケーキが2つ入っていました。
「店員さんがもう一つくれたのだ」と子は言いました。
「お母さんにあげる」と聞き、小銭を握りしめている子らに、温かい慈悲をかけて下さったのだと思い感謝の思いで胸が一杯でした。
子3人と私で2つのショートケーキを半分ずつ食べました。
当時はお礼に行く間もなく、またケーキを買う余裕もなかったのですが、子らが独立してケーキを買えるようなってから、ケーキ屋さんにお礼を伝えに行きました。
しかし、ケーキ屋さんはなくなっていました。近くを歩いている人に聞いてみたけどわかりませんでした。
あの時の事を思いだすと感謝で涙が出てきます。本当にありがとうございました。
京阪萱島駅西口北側のすぐ駅前の角にあったケーキ屋さんです。どこかに移転されたのであれば、教えて頂きたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
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