1日の「イヤ!」の回数数えてみたら... 魔の2歳児〝イヤイヤ期の現実〟に11万人驚がく
「そんなにイヤイヤ言うなら...」
29日、Jタウンネット記者の取材に応じたエディさん。
「地元も義実家も遠い核家族のアラサー専業主婦です!」と自己紹介してくれた彼女によると、現在、2歳3か月の息子さんがイヤイヤ期をむかえている。
それはエディさんの想像以上に大変なもので、彼女の心は疲弊。そのことが悔しくて悔しくて仕方なかったという。
そして、悔しさの中で、こんな発想が生まれた。
「そんなにイヤイヤ言うなら数えてやる!」(エディさん)
思い立った翌日にはカウンターを買いに行ったというエディさん。数える前は「軽く1000回は超えるだろう」と体感から予想していたが、結果は157回。意外と少ないと感じたそう。しかし......。
「計算してくれた人がいて、睡眠時間を考慮すると5分に1回はイヤと言っていることになるそうです」(エディさん)
うん、とんでもない頻度の「イヤ」ですね。エディさんも流石に「やばい」と笑ってしまったという。
イヤイヤの数を数えるに至った自身の心の動きについて、
「タダでは起きない性格なので、イヤイヤ期をただしんどいだけで終わらせたくなかったんだと思います」と振り返ったエディさん。約1年前の23年7月には、「私はこれから反抗的態度を取ることを届け出ます。」と書いた紙に息子さんの手形を押した「イヤイヤ期届」を作成していた。イヤイヤがレベルアップした24年2月には「もっと イヤイヤ期届」に更新するなど、地獄のイヤイヤ期を明るく乗り越えようと工夫を凝らしている。
「マイナスな出来事をなんとかプラスに変換したい、そんな思いが強いのかなあと最近感じます」(エディさん)
読者のみなさんも、我が子のイヤイヤ期に疲れてしまった時に試してみてはいかがだろう。