「特急あずさの指定席に1人で乗っていた小学生の私。その席に〝謎の言葉〟を話す家族がやってきて...」(千葉県・40代男性)
Iさんが座る席に4人家族がやってきて...
私が座っていたのは違う車両の席でした。
そこに、その席を予約していた4人家族がやって来ました。父親、母親、自分より少し年上の姉妹です。
その方たちは親切に車両間違いを教えてくれて、正しい席まで案内してくれました。
移動の際、慌てていたためか忘れ物もしてしまっていたのですが、少したった後にその家族の姉妹が、ニコニコ笑顔でお菓子と忘れ物を持ってきてくださりました。
お父さんは日本語で話しかけてくれたのですが、そのほかの方はニコニコはしてるものの、謎の言葉を話していた気がするので、外国の方だったのかもしれません。
お礼は伝わらないかもしれませんが、あの時は、助かりました。
後に自分も困ってそうな人には、優しく声をかけるようになりました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんが日常や旅先で体験した「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)