「ベビーカーの息子と電車に乗ろうとしたけど諦めた私。駅の階段の前で、大学生くらいの若者が...」(埼玉県・50代女性)
焦って乗るより「次の電車でいいね」
もう間に合わないと思い、息子に話しかけるように「次の電車でいいね」と独り言。
すると、大学生くらいの若者が私にこう言ったのです。
「乗りましょう」
そして、ヒョイとベビーカーを持ち上げてくれて、階段を降りて電車に乗せてくれました。
その後、その若者はすっと他の車両に行ってしまい、お礼もちゃんと言えませんでした。
息子はもう大きくなりましたが「ベビーカーで困っている人がいたら助けてあげてね」と、その時のことをいまだに話しています。
あの時は本当にありがとうございました。
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