身近なお菓子から「恐竜」復元される 博物館に収蔵されるレベルだろ...
もはや食べずに、飾っておきたい......。
身近なあのお菓子が、"アート"に大変身しちゃう動画が、X上で話題となっている。
こちらは、お菓子クリエイターでアイシングクッキー作家の「まんなたぬき」(@maaco414)さんによる2024年4月17日の投稿。
動画内ではなんと、お馴染みのスナック菓子「おっとっと」たちがみるみるうちに、化石や恐竜になっていく!
まるで博物館で見る標本のよう。お絵描きではなく「復元作業」を見ているかのようだ。
巨大な化石は福井県のあの恐竜
18日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・まんなたぬきさんによると、今回の"おっとっとデコレーション"のきっかけは、スーパーでいつもと違うおっとっとのパッケージを見つけたことだった。
いつもと違うおっとっととは、「モグモグおっとっと(カレー味)」が福井県恐竜博物館とコラボした限定商品。ティラノサウルスやトリケラトプス、ステゴザウルスなどにくわえ、福井県で骨が見つかった「フクイラプトル」といった、恐竜の形のおっとっとが入っている。
「すごくわくわくしたので、デコレーションしてみたくなりました」(まんなたぬきさん)
まんなたぬきさんは、4つのパーツをあわせて完成させる「フクイラプトル」は骨だけの化石に、ほかの恐竜たちは肉や皮もついている状態を、カラーで表現している。
「こだわりは、骨のゴツゴツした感じや、恐竜の皮膚の質感がよりリアルに立体的に見えるようクリームで表現してみたところです」(まんなたぬきさん)
もったいなくて食べられなくなりそうなほどハイクオリティな恐竜や化石たち、Xユーザーもビックリ。2万5000件を超える「いいね」(23日午後7時時点)のほか、
「発想がすごい」
「動物好きとしてはたまらん!可愛い!
骨!質感!すげーーーー」
「凄すぎて言葉にできない 恐竜好きーは1度は見てほしい」
「天才すぎる...!!」
など、感嘆の声が寄せられた。
大きな反響を受け、まんなたぬきさんは「たくさんの方に楽しんで見ていただけたみたいで嬉しいです!」とコメントしている。