まるで南国の海のよう ひたち海浜公園で空と繋がるネモフィラ畑が美しい
桜とバトンタッチするように、見ごろを迎える花がある。
明るいブルーのネモフィラだ。
それが青空の下で一面に広がれば......生み出されるのは信じられないほど美しい景色。
X上で8万いいねを超える反響を呼んだ光景を、皆さんにもご覧いただこう。
どこまでも広がる美しいネモフィラ畑。空と溶け合いそうなほど爽やかな青さで、まるで大海原を眺めているかのよう。
こちらは神奈川県在住のフォトグラファー・コンタミん(@kontamin18)さんが2024年4月17日に投稿した1枚。
19日、Jタウンネット記者が本人に話を聞くと、写真は22年に国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で撮影したものだという。
「圧巻の景色に感無量といったところでしょうか。
天国にでも来てしまったようか錯覚を覚えました笑 それほどまでに素敵な景色ですね」(コンタミんさん)
美しいネモフィラの海に、ユーザーからはこんな声が寄せられている。
「空と同化するお花の海...素敵すぎる」
「きれい~ 南国の海みたい!」
「ほんとに海みたい空と繋がってる」
「ネモフィラの大海原ですね」
国営ひたち海浜公園の公式サイトによると、ネモフィラがあるのは同園内の「みはらしの丘」。
ここには530万本のネモフィラが咲いており、4月中旬~5月上旬まで壮大な景色を楽しむことができる。
2024年は19日に見頃を迎えており、ピークは1週間~10日程。
海のようなネモフィラ畑で、爽やかな春を楽しみたい方は訪れてみてはいかがだろう。
国営ひたち海浜公園
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4公式サイト:https://hitachikaihin.jp