「謝り方を考えている」 タスク管理できない人を詠んだ「付箋短歌」が秀逸すぎる
「狙い通り」に話題に
最初は余裕があったのに、油断しているうちに差し迫ってきた。そして結局間に合わず、どう謝罪すればいいか考えるまでに追い詰められてしまう。
たしかに、「タスク管理ができない人」のあるあるだろう。身に覚えのある読者もいるかもしれない。
しかも声に出してみると......。

5・7・5・7・7になっているのだ!
付箋というアイテム、青・黄・赤という色の変化を活用することで、歌だけの時よりも貼った人の姿がありありと目に浮かぶ。
18日、Jタウンネット記者の取材に応じた笠原さんは今回のような形で短歌を発表した理由を、「そこに付箋があったからです」と答える。短歌を書く媒体にはこだわっていない、とのことだ。
非常にユニークな「付箋短歌」には、X上で3万3000以上の「いいね」、6000以上のリポスト(19日夕時点)が集まるなど話題になっている。
笠原さんにとってこれは、「狙い通り」。
「少しでも短歌に親しんでもらえたらうれしいです」
とコメントしている。
タスク管理ができない人の短歌#短歌 #tanka pic.twitter.com/D3tqiUXC53
— 笠原楓奏(ふーか) (@Fuka_Kasahara) April 18, 2024