駅名看板にトーマスと仲間たちが登場！　京阪交野線の各駅が子供にうれしい変身遂げる

2024年4月27日、トーマスをデザインしたラッピング電車「13000系きかんしゃトーマス号」が京阪交野線で運転を開始する。

それに合わせて、駅名看板のデザインも変更される予定だ。

私市（きさいち）駅の青い駅名看板には、笑顔を浮かべたトーマス（2022年のリニューアル後のすがた）が。左下には小さくディーゼルも描かれている。

枚方市（ひらかたし）駅の看板には、トーマスの一番の友達であるパーシーも登場。トーマス好きの子供にとっては、駅で電車を待つ時間が何倍も楽しくなるに違いない。

駅名看板がトーマスデザインになるのは、京阪交野線の全駅。

駅装飾やフォトスポットも設置されるほか、私市駅では季節やイベントに合わせた装飾も展開予定とのこと。

訪れた駅にどんなキャラクターが登場しているのか、お気に入りのキャラクターを探すのも楽しそう。

展示期間は2025年秋頃まで。トーマス好きな子供と一緒に、ゆったり回ってみるのも良いかもしれない。

なお、開始日の4月27日には「13000系きかんしゃトーマス号」のデビューイベントも駅前の「キサイチゲート」で開催される。

トーマスデザインのオリジナルサンバイザープレゼント（無くなり次第終了）、京阪電車オリジナルグッズ販売会（午前10時30分～午後3時30分）や、私市駅一番線での車両展示（午前11時～午後1時30分）や、その車両内での枚方駅駅長によるクイズ（全3回、各回先着40組、参加にはグッズ購入で貰える整理券が必要）などが実施予定。

鉄道好き、トーマス好きはお見逃しなく。