目指すは光り輝く衛星の上? 超巨大な「スーパームーン」と飛行機のコラボに大反響「素敵すぎ」「コックピットは特等席」
2023年8月31日は、1年のうち地球から最も近い位置で満月になる「スーパームーン」だった。
そんな月を撮影した写真がX(ツイッター)で話題になっている。
十六夜(いざよい)のフライト。どこまで飛んでいく飛行機でしょうか。
こちらは31日、星空写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんがこのようなつぶやきと共に投稿した写真。まん丸として大きな満月。光り輝く姿は幻想的だ。
そして、月の上を通過する飛行機。満月がとても大きく見えるため、飛行機がミニチュアのように小さく見える。
月まで飛んで行きそうな写真だが、どうやって撮影したのだろうか。Jタウンネット記者は1日、KAGAYAさんに話を聞いた。
ドラマティックな光景に...
晴れている時は毎月満月の写真を撮っているというKAGAYAさん。今回の写真は31日午後7時過ぎに都内で撮影した。
「この夜も月が昇ってくるのを待ちました。望遠レンズをつけた一眼のカメラを三脚に据えて撮影しました」
KAGAYAさんによると、月が昇ったばかりで低い空にある時、飛行機が月をかすめることがあるという。
「飛行機が入ったらラッキーという程度の狙いでしたが、30分ほど待つと月の近くに飛行機が通りました」(KAGAYAさん)
そして今回の撮影を振り返り、「月を飛び越えていくようにも見え、今夜もまたドラマティックな光景に出会えたなと嬉しくなりました」と喜びを語ってくれた。
スーパームーンと飛行機のコラボレーションは5万件以上のいいねのほか、次のような感想が寄せられている。
「飛行機の位置が素敵すぎます」
「コックピットは特等席です、きっと」
「飛行機で月まで飛んでいけそうな写真」