ヤギの「いわおとし」注意ってこと!? 父島でユニークすぎる看板発見→まさかと思って見上げた先には衝撃的光景が
崖の上に影が...
なんと、東雲みょんさんの頭上には、本当にヤギがいたというのだ。こんな感じで......。
岩壁に立つ4頭のヤギ、そのうち少なくとも2頭はこちらを見つめていて、狙われているような感じもする。これは確かに、落石注意かも......。
28日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者の東雲みょんさんによると、この標識があるのは小笠原諸島の父島。19日、島北部にある長崎展望台の近くで見つけ、「何だこれ?と思うと同時に面白いなと思いました」。そして、その標識そっくりのヤギを発見した時の感想は......。
「本当にいるんだな」
ちなみにヤギたちに石を落とされることはなかったが、彼らは人間に対して興味津々な様子だったとのこと。
東雲みょんさんの投稿には8万8000を超える「いいね」(8月29日昼現在)のほか、
「狙われてる感が凄くて好き」
「実際にヤギから石を落とされて頭を怪我した島民知っています」
「クルナ...、ニンゲン」
「ニンゲン...カエレ...」
など、さまざまな反応が寄せられている。
東京都小笠原支庁のウェブサイトによると、小笠原諸島には19世紀初期に家畜としてヤギが持ち込まれ、放牧されるようになった。その後、野生化したヤギ=ノヤギは大幅に増加し、都では島の生態系を守るため、1997年度から排除を実施。現在、小笠原諸島でノヤギが生息しているのは父島だけとなっている。