「ご乱心かな?と思ったら」 預かってくれる両親のために...手作りの「愛犬取扱説明書」が最高のアイデア
中身はこんな感じ!
@shibayuushaさんの投稿によると、実家の両親は犬を飼っていたことがある。ただ、その犬は洋犬で、和犬である柴犬とは違いがあるのだという。説明書ではまずそのことを説明し、むぎまるくんの怒りのポイントや、ごはんの好み、散歩のコツなどが10ページにわたって記されている。
そのうちの1ページでは、むぎまる君が好奇心でいろいろなものを口にする犬で、特に布・紙・口に入るサイズのもの・ボールに興味があるため、テーブルや棚の上、床などに物を置かないように指示。また、「物をくわえてしまったら...」と対処法もしっかり記載されている。
この取扱説明書を読めば、何かトラブルがあった時でも対処できそうだ。
25日、Jタウンネット記者の取材に応じた@shibayuushaさんによると、表紙は本物の取扱説明書っぽく見せられるかどうかを意識している。
「テキストの内容だけでなく、レイアウトやフォント、目次の配置なども工夫しました。後はロゴがあるとより本物のように見えるので、フリーのロゴ作成サイトでロゴを作りました」
むぎまる君と過ごす上で気を付ける必要があるのは、怒らせないようにすること。攻撃的になる可能性があるからだ。
「説明書の中でもどういう状況で起こるか、家の中でも散歩中でも興奮してしまうきっかけなど、重点的に説明しました」
また、むぎまるくんの好きなことも記載。公園で走ったり、ロープを追いかけたりすることのほか、ブラッシングも好きで、トリセツには被毛のケアのためだけでなく、コミュニケーションとしてもブラッシングが重要だと書いたという。