白いご飯で包みたい! どう見ても「シャケの切り身」な鉱石が話題に→その正体は?
2023.08.24 18:01
「シャケの切り身」の正式名称は...
"シャケの切り身"は正式には「カーネリアン」という名前の石だという。
「微小なクォーツの結晶が集まった石で、わずかな鉄分により赤色になったものです。成分的には水晶やメノウの仲間です」(瀧谷和之さん)
N.jakuさんの「シャケの切り身」はインド産で、ブラジルやアメリカでも産出する。透明感の強い部分や不透明な部分、縞模様のあり、なしは石によってさまざまだという。
「今回の石は、偶然の艶具合と縞模様の組み合わせが『切り身』を連想させたのだと思います」
"シャケの切り身"そっくりな「カーネリアン」には、5万7000を超えるいいね(8月23日夕現在)のほか、こんな声が寄せられている。
「じっくり蒸し上げたほっくりシャケ」
「皮も着いてるから余計に美味しそうな見た目してますね!」
「だいぶ脂のってそうで美味しそう」
「宝石探しトレジャーストーンパーク」では、数種類の原石を中心として気まぐれに色々な石が仕込まれる「大航海時代」というクレーンゲーム(1プレイ100円)に、「カーネリアン」は割とレギュラー登場するとのこと。気になった方は取りに行ってみてはいかがだろうか。