「響く警報音、降りていく遮断機、踏切で電車が通り過ぎるのを待っていた私。すると、突然男の人にすごい力で引っ張られ...」(兵庫県・50代女性)
「死んでいたかもしれない」
当時は恥ずかしく、私は「すみません」とだけ言って急いで電車に駆け込みましたが、駅員さんが気付いてくれなかったら、私は死んでいたかもしれないと、電車の中で恐怖に震えてしまいました。
あれから37年、私は3人の子供に恵まれ、今では3人の孫もいます。
あの時助けてもらわなかったら、今の幸せな生活をしている私はいないんだな~と思います。
いま思い返しても本当に恐くなります。
そしてお礼をきちんと言えなかった私に喝を入れたい気持ちです。
駅員さん、ほんとに有難うございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)
(7月18日10時20分追記)記事初出時、投稿者の性別・本文中の表記に誤りがありましたので、修正しました。