「帰ってこない夫を待つのに疲れ家出した私。息子を抱いて座り込んでたら『赤ちゃんがかわいそう』と言われて...」(愛知県・50代女性)
「あのひと時のおかげで今の私と息子がいます」
ただ、それからなかなかお礼に行けずに、行動に移そうとしたときには数年が経ってしまっていました。その頃にはもう場所の記憶もあやふやで、床屋さんということだけをたよりに探しましたが、ついに見つけられず......。
もう、26年も前のことになります。ご健在かもわかりませんが、今ここで改めてお礼を言わせてください。
その節は本当にありがとうございました。あの一言、あの一杯のお茶、あのひと時のおかげで今の私と息子がいます。
心から感謝しております。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko[a]j-town.net、[a]を@に変更)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)