「ちょっと目を離した隙に、我が子の排泄物が見知らぬ人の服に付着。慌てて謝罪し、クリーニング代渡そうとしたけれど...」(香川県・60代女性)
娘のオムツを取り換えた後、振り向くと...
泣き続けている娘のオムツを急いで取り換えた後に振り向くと、すでにお2人はいませんでした。
洋服まで汚してしまったのに、慌てるばかりでちゃんとご挨拶も出来ないままになってしまったことを、病院を出るまで悔やみました。そしてそれ以降小児科を受診する度にそのことを思い出していました。
月日は流れ、あの診察室があった建物は取り壊されて、病院はすっかり新しくなりました。
ですが、今年の正月、初めて娘が子供を連れて帰って来た時、ふと、あのときの事を思い出しました。
あの時、お世話になったお2人に、感謝を伝えたいです。
我が娘も元気に大人になり、子供が生まれて母親になりました。
あの時は本当に、ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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