コナン君の声で脳内再生余裕 岐阜のスーパー「バロー高山南店」が奇跡的すぎる件
あのメインテーマが響き渡る
Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・黒崎さとりさんによると、話題の看板は高山市内の国道41号線で偶然発見したもの。以前からバローを見かける度にコナン君を連想していたと語る黒崎さん。「高山南店」と巡り合ったときはかなりの衝撃を受けたという。
「『えっ、高山......みなみ?』って、ビックリというか興奮して、メインテーマが脳内に響き渡ってきました」(黒崎さとりさん)
黒崎さんは投稿で「すげえ奇跡みたいなスーパーを発見した」としか呟いていないが、リプライでは
「事件の予感」
「店員は皆前身黒タイツ」
「毎週土曜日18時に事件起きてそう」
など、同じ連想をしたらしいユーザーからの反応が多数寄せられていた。
この「バロー高山南店」という店名がどれほど奇跡的なものなのか、スーパー側は認識しているのだろうか。
Jタウンネット記者は4月4日、運営会社であるバローホールディングスに電話をかけた。高山南店について聞きたいと伝えると、広報室の担当者は「あ、あのツイッターで......ええ......拝見しました......」と困惑した様子。
なんせ(当然のことながら)、店舗名は「地域の場所にちなんでつけたものであって、特別意識はしていない」。コナン君がチラつく看板は、完全に偶然の産物なのだ。
「バロー高山南店」は2011年4月オープン。その当時からコナン君の影を感じているユーザーはちらほら現れていたが、広報室では黒崎さんのツイート以外は把握していないという。