「高校ジャージ」に「小学校の裁縫箱」、そして... 「生き残りがちアイテム」描いた漫画がわかりみしかない
「最新のものが良いとは限らない」

次に登場するのは、図工の時間に作成した本棚と小学校時代の裁縫道具。これまたあえて新調するほどのアイテムでもないため、そしてなんだかんだ使い勝手が悪くないため、気がつけば長年使い続けてしまうアイテムと言えるだろう。
山田全自動さんはさらに、もう一つの道具の紹介を続ける。


幼稚園のお道具箱に入っていたハサミである。あのオレンジ色の持ち手のハサミをいまでも愛用している人は多いのではないだろうか。
山田全自動さんの漫画は、23年1月25日昼時点で3万7000件を超える「いいね」が付くほど反響を呼んでいる。共感のコメントも寄せられ、長年の愛用している品々に思いを馳せた人が多くいたようだ。
「超わかるw」
「激しく同意」
「あ、わかる。幼稚園のハサミってやたら長持ちした(笑)」
「僕も幼稚園のハサミ今でも使ってます 切れ味が全然衰えないのすごいなー」
「小6の頃にお土産で買った爪切りをいまだに使ってる」
「古いものほどよく考えて壊れにくく造られているもの多い気がします 最新のものが良いとは限らない」
身の回りに目をやると、ほかにも長く使っているものがあるかも。思い当たる代物がある人は、これからも大切に、末永く使い続けてほしい。
「一生モノですよ」と言われて買った革靴とかより長く使ってるでござる。 pic.twitter.com/gxYa7Zawum
— 山田全自動 (@y_haiku) December 24, 2022