あれってリアルな表現だったのか! 平和な日常に猫が持ち込む「アクション漫画」のエッセンス
2022.11.27 18:00
お腹を攻撃された人が「うっ」と声を漏らす――バトル漫画の戦闘シーンなんかでよくある表現だ。
しかし、実際にお腹を攻撃されることなんてめったにない。本当に「うっ」なんて声が出るのだろうか?
そんな疑問を描いた4コマ漫画がツイッターに投稿された。
作者は漫画家・ネーム作家の秀さん。2022年11月21日、ツイッターアカウント(@hide_pau)に投稿にされた作品には、アクション漫画の一コマとその表現に「実際そんなこと言うかぁ~?」とツッコみながら、呑気にくつろぐ読者が描かれている。
しかし次の瞬間――。
「うっ」→「ハッ」
読者のお腹に「ドッ」と飛び乗ってくる猫ちゃん。突然の災難に、思わず漏れたのは「うっ」という声。
アクション漫画の表現は正しかったのだと、身をもって知ることになった読者であった......。
秀さんの漫画には、こんな反応が。
「言いますとも。腹に飛び乗られて『ぐふっ』とかも猫飼いあるある~」
「声も出ますしみぞおちクリーンヒットすれば咳き込んだり吐きます()」
「ちなみに自分は割と『おぶっ!?』って言っちゃいます」
猫の飼い主たちから多くの共感の声が寄せられている。
戦闘とは無縁な日常にバトル漫画の要素を追加してくれるとは、猫ってすごい。
(ライター:Met)