ハイカロリーにも程がある! 富士そば・秋田出身スタッフ考案「きりたんぽそば&きりたんぽ丼」が暴力的すぎた
見た目と味の乖離に思わず『?』
名代富士そばでは、公式Facebookページで「47都道府県、試作の旅」という企画を不定期で行い、「静岡おでんそば」や「青森のみそカレー牛乳ラーメン」など各地の名物をモチーフにしたメニューを試作している。きりたんぽそば&きりたんぽ丼はその一環で生み出されたものだ。
さて、今回の「カロリーの暴力」のお味はどうだったのか。担当エリアマネージャーは、こう語った。
「きりたんぽそばは、つゆが染みていい感じでした。蕎麦とも喧嘩せずに調和していました。
ミニきりたんぽ丼は、天丼を食べている様な不思議な感覚です。頭はきりたんぽと認識しているのですが入ってくる味との乖離で思わず『?』となってしまいました。カツ丼のタレをかなり吸っているので、むしろご飯がないとキツイかも?」
見た目やアイデアのインパクトだけではなく、味も良かったようだ。
そうなると気になってくるのが、ツイッターでも要望の声が上がっていた「商品化」。実現する可能性はあるのか聞いてみると、そばの方はきりたんぽをクタッとなるまで煮込む必要があるため時間がかかり、オペレーションの問題で商品化は難しいとのこと。一方で、
「立ち食いそば店での提供、作業性を考慮すると、『ミニきりたんぽ丼』は検討可能だそうです」
と、エリアマネージャー。
過去にもユニークな商品をさまざま発売している「名代富士そば」。いつかライスオンライスの「カロリーの暴力」な丼が販売されることだって夢じゃないはずだ。