これが天才の発想か...！　不快な結露が愛おしくなっちゃう「肉球ペットボトル」に大反響

「欲しい」「買いたい」の声も続々

13日、Jタウンネット記者の取材に応じたミチルさんは、「肉球ボトル」を思い付いたきっかけについて、

「冷えたペットボトルの底にたまる水滴に悩まされていたので、ネコの足跡になったらかわいいなと思い形にしてみました」

と語る。といっても1からペットボトルを作ったわけではなく、改造したペットボトルの画像に編集ソフトを使って、ボトルの底を肉球の形にレタッチしたそうだ。

「夏場の暑い日にペットボトルに水滴が付くと底に現れる仕様になります」

とミチルさん。制作にあたっては、肉球の丸みとかわいさが再現できるように工夫したそうだ。

確かに、水滴が溜まってイラっとするような場面でも、それが猫のまるまるした肉球の形だったらほっこりすることだろう。

「買いたいです」「どちらに売っているんですか？」という声もツイッター上で数多く寄せられ、ミチルさんは

「欲しいとの声を頂けたため、実際に作っていただける企業様募集中です」

と製品化にも前向きな様子。肉球ボトルが欲しくなった読者の皆さんは、続報を要チェックだ。