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「頼まれた家の掃除をしたら『泥棒扱い』。こじれ切った母と叔母の関係を何とかしたいけど、できることはある?」(東京都・30代男性)

自己防衛おじさん//橋本鉄平

自己防衛おじさん//橋本鉄平

2022.06.12 17:00
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職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。

読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回お悩みを相談するのは、東京都ののTさん(自営業、30代男性)。仲の悪い母と叔母の板挟みになり、困っているという。

読者のお悩み

母と叔母の関係がとてもこじれていて、板挟みになっています。
関係を修復するために、私が率先して言葉掛けをしたりそれぞれをフォローしたりしていますが、効果がありません。
別居している叔母には定期的に手紙を送って考え方を変えてもらおうとしていますが、全く変わりません。それどころか、最近は叔母が認知症になってきたこともあって、自分の言葉が通じなくなってきました。
以前、叔母の家の掃除を頼まれて不用品を処分したのですが、それを叔母は母が勝手に盗んだと言ったり、会話が成立しないのです。
母は母で半ば諦めているようで、叔母に自ら話しかけることは一切なく......。
どう仲直りのきっかけ作りをしていいか、自分でもわからなくなってきています。こういう時は、なにをすればいいのでしょうか。
Tさん(東京都・30代男性)

自己防衛おじさんはTさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。

自分自身の人生を謳歌するという「自己防衛」

自己防衛おじさんの回答

二人は元々仲が良かったのに何かのきっかけで不仲になったのか、それとも長い間仲が悪かったのかは分かりませんが、結論から言うと、関わりすぎないようにしたほうがいいでしょう。

人が良いのか責任感が強いのか、あなたはご自身からその渦中に入り、悩みを大きく育てているように見受けられます。

母と叔母が不仲であったとしても、あなたはご自身の人生を謳歌すればよいのです。

最優先すべきは、悩みの種になりそうなファクターを極力排斥すること。二人の関係は、これまであなたが尽力しても解決する事が出来なかった。それが、答えなのです。

仲直りさせられなかったことが答え(画像はイメージ)
仲直りさせられなかったことが答え(画像はイメージ)

叔母さんが認知症なら、いずれは公的な支援や施設への入居を手配する必要が出てくるかもしれません。

でも、まずは少しの手伝いをするくらいに留めておき、あなたはご自身の日常を大切に過ごされた方が良いかと思います。

人生は一度きり。あなたが自分を優先する少し冷めたくらいの言動をとることで、当事者たちは今までどれほどあなたに甘えていたか、自覚することになることでしょう。

精神的な距離を取って自己防衛です。

あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)
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