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名古屋で購入→新大阪でやっと実食 攻略難度が高すぎる「シンカンセンスゴイカタイアイス」がこちらです

福田 週人

福田 週人

2022.05.11 08:00
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名古屋で買ったのに新大阪までに食べきれなかった

Jタウンネット記者が当時の状況についてもずさんに話を聞くと、シンカンセンフタマデスゴイカタイアイスと出くわしたのは8日の20時ごろ。

同人イベントの帰りに乗った東京発大阪方面行きの新幹線が名古屋付近に差し掛かったところで、ふと食べたくなって購入したものだという。

「連休最終日ということもあって、車内はほぼ満員でした。そのためか、最初はバニラ味を注文したのですが『ピスタチオ味しか残ってない』と言われ、出てきたのがこれでした。
そのビジュアルに、思わず『うせやろ?』ってリアルに声が出ました」

あらかじめ添乗員には「少し硬いです」とフォローされていたものの、その硬さはもずさんの想像以上だった。

プラスチックスプーンではまるで歯が立たない
プラスチックスプーンではまるで歯が立たない
「外フタは普段通りでは開かず、めちゃくちゃ力をいれてなんとか、という感じです。開けたら今度は銀フィルムがあったのですが、これがアイスと氷とで密着していて、こっちも2~3分開きませんでした」(もずさん)

その後、もずさんは仕方なく熱を持ったスマホの上にアイスを置いてしばらく放置。それでも結局、名古屋手前で買ったそれは新大阪を通りすぎるまで食べきれなかったとのことだ。

一連の出来事を振り返って、「次はバニラ味食べたいです」と感想を述べたもずさん。今度はもっと簡単に食べられることを願うばかりである。

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