授業から帰ってきたら、必携書「ポケット六法」がボロボロに... 法学徒を襲った悲劇の顛末
「どうしてこうなった...」
2022年1月24日、思わずそう呟きたくなるほど「悲惨な姿」になってしまった1冊の本がツイッターに投稿され、話題になっている。
一体、何があったのか。現場の写真が、こちらだ。

こちらは、京都大学法学部の学生・BIG政治学入門(@kinoko____san)さん(以下、BIGさん)が2022年1月24日に投稿した写真。
自転車のカゴに置かれた袋は破れ、中に入っていた「ポケット六法」の外箱には大きな穴が開いてしまっている。刃物で切り取ったというよりは、ちぎり取られたような様子だ。幸い、被害を受けたのは外箱だけのようだが......。
ツイートによると、BIGさんが講義を受けている間にこんな状態になってしまっていたそう。リプライ等ではこんな声が寄せられている。
「法は簡単に破る事ができる(物理)」
「外カバーだけ破られたか」
「でも、本の本体は無事なのがよかったなって」
Jタウンネット記者は、事件の経緯をBIGさんに話を聞いた。