あっちもこっちも、金・金・金 名古屋人って天下一の「金好き」かも!?
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2022年1月12日放送の「あらゆるサーチ」のコーナーで、どれほど名古屋市民が「金好き」なのかを調査しました。
金シャチ、金時計、金色のタクシー(金タク)など、街を歩けば「金」ばかりの名古屋。そんな名古屋でも金色がひときわ多いのが大須商店街です。
金色の看板があちこちにあり、アーケードに飾られているのはは巨大な「金の玉」。商売繁盛を願って、商店街で行う「金の玉転がし」で使うそうです。
お土産屋さんにいくと、ゴールドパッケージのものが30種類以上。お店の人曰く、金色のパッケージのものを買うのは、観光客より地元名古屋の人が多いのだとか!
名古屋土産の定番、坂角の「ゆかり」の黄金パッケージは名古屋のみの限定商品で、年末年始に帰省した人に大好評。2月中旬まで品切れ状態なんだそうです。
そして、名古屋市民の「金愛」が最も光るイベントなのが、お正月恒例、松坂屋の「大黄金展」。
東京・大阪・北海道など全国で開催しているのですが、名古屋は特別! トップレベルの売り上げを誇るそうで、他地域は年1回の開催のところ、名古屋では今年3回開催するほど。
実際、今回の大黄金展では約1700万円の金の仏具が全国で3点売れたのですが、そのうちの2点が名古屋で売れたそうです。
番組が取材していた女性は、食材を買いに松坂屋に来たところ、黄金展に魅かれてついつい金のネックレスや小判など65万円分買ってしまったとか......びっくりです!
名古屋の人は金をこよなく愛しているのですね。
(ライター:iwatami)