阪神梅田初上陸！　三重の至宝「赤福ぜんざい」期間限定販売に歓喜の声「伊勢に行かんでも食べれるん！？」

2021年12月8日から、大阪市の阪神梅田本店で「赤福ぜんざい」が販売されている。

赤福ぜんざいは、三重県の和菓子屋「赤福」が冬季限定で提供している商品。雑味がなく小豆の風味が気持ちよく、焦げ目の香ばしい焼きたての餅が食欲をそそる和スイーツだ。

冬の赤福を代表する商品であるが、三重県伊勢市内の6店舗、四日市市にあるEXPASA御在所上り線、愛知県名古屋市内にある2店舗でしか食べられない。

そんな激レア和スイーツである赤福ぜんざいが、阪神梅田本店に上陸するとあって、喜ぶ人も多い。

ツイッターでは、阪神梅田本店での赤福ぜんざいの販売に、

「赤福のぜんざいが大阪で食べれるなんて！！」
「最高すぎかて」
「伊勢に行かんでも阪神で食べれるん！？」

と、歓喜の声が寄せられていた。

「多くの時間帯で待ち時間が発生しております」

赤福ぜんざいが販売されているのは、10月8日に阪神梅田本店にオープンしたばかりの「おやつテラス」に設けられている「OYATSUはなれ」。赤福ぜんざいのほか、「和ガトーショコラ(赤福ほうじ茶)」なども提供される。

12月10日にJタウンネット編集部が阪神梅田本店の担当者に取材を行ったところ、

「(赤福ぜんざいは)阪神梅田本店初登場です」

と説明。販売が始まり、すでに人気となっているようで、その盛況ぶりについてもこう説明している。

「多くの時間帯で待ち時間が発生しております」

大阪の中心地・梅田で赤福ぜんざいが食べられる貴重なチャンスは12月21日までだ。