このイラストは、いったい...? スーパー玉出「トーフと鶏の味噌煮」商品ラベルに潜む謎
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。
1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。
そんな「玉出」のお惣菜コーナーを西成区在住の筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは「トーフと鶏肉の味噌煮」(税込170円)。
優しい口調ながらも自己申告の「おいしいよ」という売り込みは、ほのかに怪しさが漂います。
両脇の絵も何なのか全くわかりませんが、食べてみるとナゾが解決するのかもしれません。
「これぞ味噌煮!」な主役級豆腐
ラップを開けるとこんな感じ。ひとまず「トーフ」というのは豆腐で間違いないようです。果たしてどんな味がするのでしょうか。
まずは豆腐からいただいてみましょう。スーパー玉出の煮物に入っている豆腐といえば味が染みていないイメージもありましたが、こちらはしっかり煮込まれている様子。
これぞ味噌煮といったカンジで、商品名に入るのも納得の主役感です。
おつぎは大きな鶏肉をいただきます。むね肉ということで少しパサパサとしていますが、やはり味はしっかりと染みていました。
わずかに付いた皮は柔らかく、口に入れると溶けてしまうような食感です。
味噌煮......なのか?
毎度なかなかのクオリティを見せてくれる煮卵。今回もしっかり煮込まれていることが見た目からわかります。
ただ、味噌煮というよりは、既存の煮卵を入れただけというカンジ。どちらにせよ美味しいので問題ありませんが。
角がピンと立ったこんにゃく。こちらも味噌煮らしさはなく、もともと味が付いているもののような気がします。
謎の絵の正体は、結局......?
最後は大量に入ったネギをいただきます。
かなりの煮込み具合ですが、わずかにシャキシャキ感が残っていました。少し甘みのある味わいで、すき焼きのようにいただけます。
ということで今回はスーパー玉出の「トーフと鶏肉の味噌煮」を紹介しました。
個人的には煮卵が入っているだけで買い確定なのですが、ほかの具材も盛りだくさんで大満足の一品。最後まで絵のナゾは分かりませんでしたが、実際に美味しかったのでどーでも良くなりました(笑)
気になった方はスーパー玉出へ探しに行ってみてください!