「野生のハチに刺されたから『謝罪に来い』という隣人。確かに巣はウチの倉庫にできてたけど...」(山口県・40代女性)
裏の家の住民が何かにつけて我が家に文句を言ってくる──。
山口県在住の40代女性からJタウンネット編集部宛に、そんなご近所トラブル体験談が寄せられた。
年配の人が多く住んでいる地域に引っ越してきた彼女は、自宅の裏手の家に住んでいる住民から度々いちゃもんをつけられているという。

引っ越してきた時にちゃんと挨拶にも行ったし、何かこちらに非があった場合は謝罪もしている。
それでも、その住民はどうにも彼女の家に気に入らないところがあるようで......。
彼女が頭を悩ませている、迷惑なご近所さんとは、どんな人たちなのだろう。寄せられたメールの一部始終を見てみよう。
新築工事中、クワをもってやってきて...
我が家は6年前に新築の家を建てました。その地区には昔から住んでいる方が多く、周りはご年配の住民ばかりです。
その中でも、我が家の裏に住む夫婦とは、新築工事が始まった時からトラブル続き。酔っぱらったその夫婦の夫が、
「工事の音がうるさい」
などと、クワを持って施行業者に文句を言いに来た日もあったようです。
挨拶にもきちんとお伺いしましたし、親しくなれたらと思っていたのですが、その後も我が家の倉庫のトタンにあたる雨音がうるさいと注意を受けたりしました。
1番納得がいかなかったのは、そのトタンでできた倉庫にハチが巣を作った時の出来事です。

「謝罪に来い」
我が家からは倉庫の外側が見えない為、巣ができていることには気付いていませんでした。なんでも裏の家の夫人が洗濯物を取り込む際にそのハチに刺されたらしく、
「謝罪に来い」
と言ってきたんです。
我が家でハチを飼っているわけでも、ハチに巣を作ってとお願いしたわけでもないのに、まるでうちで飼育しているハチに刺されたとでも言いたげでした。
その後、すぐに巣を撤去してお詫びには伺ったのですが、どうしても我が家のトタン倉庫が気に食わないような文句を言われました。
ご近所さんとは仲良く過ごしたいとは思っていましたが、今は疎遠でも関わりのない生活が1番望ましいと思ってしまいます。
あなたの「ご近所トラブル」投稿、募集します
Jタウンネットでは、あなたや周囲の人が遭遇した「ご近所トラブル」体験談を募集しています。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(500文字~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)