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良すぎる... 愛猫家社員の「激推し」で生まれた、西国分寺駅ポスターにほっこり

福田 週人

福田 週人

2021.08.11 20:00

ツイッターで、JR西国分寺駅(東京都国分寺市)に掲載されているポスターが「良すぎる」と話題になっている。

一体、何がどう「良い」のだろうか。気になる実物の写真が、こちらだ。

駅社員の飼い猫がモデルさん?(以下、画像はJR東日本八王子支社提供)
駅社員の飼い猫がモデルさん?(以下、画像はJR東日本八王子支社提供)

「新幹線eチケット」についての宣伝ポスターだ。注目すべきはそこに採用されている「モデル」である。

そう、芸能人やイメージキャラクターなどではなく、猫ちゃんである。

しかも、ポスターの右上をよく見ると、

「西国分寺駅社員の飼い猫 ももちゃん」

の文字が。なんと、モデルになっているのは駅社員の実の飼い猫だった! これはなかなか斬新なデザインじゃないだろうか。

こちらのポスターに対し、ツイッター上では、

「手作り感満載な広告」
「猫好きの心をがっちりつかみますね、これは」
「西国分寺駅の看板猫ではなく、西国分寺駅の社員の飼い猫という力技」

といった声が寄せられている。

Jタウンネット記者は2021年8月11日、西国分寺駅を管轄しているJR東日本八王子支社に、ポスターについての詳しい話を聞いた。

猫好きの社員からの熱いプッシュがあった

取材に応じた同支社広報室の担当者によると、社員の飼い猫の写真を使用したポスターは21年4月頃より、西国分寺駅構内で掲示されている。今までに6種類が作られ、8月現在は3種類のデザインのものを掲示中だという。

映画や舞台の広告風のデザインも
映画や舞台の広告風のデザインも

なぜ、このようなポスターを制作・掲示することになったのか。その経緯について、担当者に聞いた。

「西国分寺駅はエキナカの店舗を利用されるお客さまが多いため、タッチでエキナカサービス(交通系ICカードを駅構内への入場券として利用できるサービス)について知ってもらうためにポスターの制作を考えました。
乗り換え途中のお客さまの目にも留まるようなインパクトのあるデザインにするにはどうすればいいのか考えた結果、猫好きの社員が猫の起用を熱心に推し進めてあのようなコンセプトが生まれました」(担当者)

そこで、試しに猫を飼っている社員に募集をかけてみたところ、予想を遥かに超える写真が集まり、駅利用客からも好評だったためにシリーズ化することになったそうだ。現在、4人の社員とその飼い猫が企画に参加しているという。

なお、ポスターは西国分寺駅社員が作成しているとのこと。パソコンを用いて制作したものを、ポスター用の大型プリンターで印刷して掲示している。

「社員からは好意的なご意見を数多くいただいており、中には飼い猫の情報提供への協力などもあります。登場した猫の飼い主の家庭でも話題になり喜んでもらっています」(担当者)
ポスターの他に、小さなポップも
ポスターの他に、小さなポップも

ポスターがツイッターで話題になっていることについて、担当者は、

「多くの方に西国分寺駅を話題にしていただけることは大変嬉しく思っています。この機会に、普段は中央特快で通過してしまうお客さまや、乗り換えのお客さまにも、西国分寺駅にお立ち寄りいただければ幸いと思います」

とコメントしている。皆さんも西国分寺駅を訪れた際は、駅構内を散策してポスターを探してみてはいかがだろうか。

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