夢の中で追いかけてきそう...　遠近法が生んだ「こけし人間」がサイコすぎると話題

全裸で撮影、実はチラ見え......

サイケ蟹光線さんは、18歳男性で、現役の大学生。

こけしは彼が以前、中古品を扱う店で購入したもの。280円だったという。

「これで何か面白い画像を撮れないかな...」と考え抜いた結果、思いついたのが例の「遊び」。

友人とのLINEグループで共有しようと、撮影を始めた。会話がとまっていたため、「みんなが笑ってくれればな」という思いがあったそうだ。

かかった時間は、30分ほど。

キッチンの壁にスマートフォンを立てかけ、こけしの後ろで膝立ちの体勢をとっているという。

その姿勢で、彼はさらなる努力をした。

「服が映り込むとリアルさが減るのでこけしの裏では全裸になっています」（サイケ蟹光線さん）

全裸にこだわったため、実はこけしの円筒から彼の尻がハミ出てしまっている。

改めて、並々ならぬ努力が伝わってきた......。

そんな彼に、こけしを使ったユニークな「遊び」を通じて、SNS上で伝えたかったことを聞いてみると、

「『人を楽しませたい』と思うのって大事だよ！ってことでしょうか笑

実際私は友達を笑わせたいと思って気軽にやったことがきっかけで、取材という機会に恵まれたわけで。

ですからみんなが人を貶したりするのではなく、『隣の人を笑わせたい』と思うようになれば少し毎日が楽しくなるなと思います」

と述べた。