「新幹線の隣の乗客がとんでもない『クチャラー』だった。駅弁をじっくり味わい、その後も...」(岐阜県・30代男性)
地獄の時間でした――。岐阜県在住のR助さん(仮名、30代男性)から、新幹線内でイラッとしたエピソードがJタウンネット編集部宛に届いた。
隣席の男性の咀嚼音が、今思い出してもゾッとするほど不愉快だったという。
通路側席に座ったR助さん。途中で例の男性が窓際に座り、駅弁を取り出した。それを横目に
「目的地に着いたら何を食べようかな」
と考ながら、体を休めようとした......。
その時だ。彼の安眠を妨害するかのように、
「クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ」
と大きな音が耳元で響いた。
「早く食べ終わってくれ」
東京から新幹線で帰る時の話です。
通路側の席を取った私。途中駅から窓側の席には、男性が。
出発後、彼は手にしたビニール袋から駅弁を取り出しました。
夕食でしょうか。そんな彼を横目で見て、「車内で駅弁も旅の醍醐味だなと。目的地に着いたら何を食べようかな」と考えながら、疲れた身体をシートに埋めて眠りにつこうとしました。
しかし、ここから地獄の時間が始まったのです。
彼が食べ物を口に運び食べ始めると、
「クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ」
と大きな咀嚼音が......。
そう、彼は「クチャラー」だったのです。
一口一口、味を確かめるように、クチャクチャ......。
ビールをすすり、またクチャクチャ......。
その咀嚼音が気になって気になって、
「早く食べ終わってくれ」
と思いながら目を閉じていました。
咀嚼音が聞こえなくなったなと思い目を開けたところ、彼はビニール袋から大きなサラダを取り出し、また、食べ始めました。
ボリボリ、クチャクチャ......。
サクサク、クチャクチャ......。
彼はその後デザートもたしなみ、かなりの移動距離の間、ずーっと食べ続けていました。
私はその間、注意することもなく、耐え続けました。
子どもの頃から「音を立てて食べるな」と躾けられてきましたが、これほどまでに不快なものということが初めて分かった体験でした。
今思い出しても身の毛がよだちます。
「のりもの」で出会った「迷惑な隣の席の人」いませんか?
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