「古代エジプト展」の図録袋がカワイイと話題 ズラリと並ぶ「ヒエログリフ」には意味があるの?
緊急事態宣言をうけて休館していた美術館が、徐々に再開されている。
東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」で開催されていた「古代エジプト展」も、6月1日から再開された。
6月6日、早速出かけた人から次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
昨日のエジプト展で図録を買ったらついてきた袋がまたいいのよw pic.twitter.com/Lj4ZpVJ4bl
— Kenji.K🐾 感染×1、ワクチン×1 (@kensama_char) June 6, 2021
「古代エジプト展」では、オランダのライデン国立古代博物館の所蔵するエジプト・コレクションから選び抜かれた、ミイラ、棺、石碑、パピルスなど200点以上の遺物が展示されている。
古代エジプト文化に興味を持つ人なら、見逃せないイベントだ。
「昨日のエジプト展で図録を買ったらついてきた袋がまたいいのよw」というコメントも添えられている。
黒い袋の片面には、布を被った人のようなものが描かれている。もう片側には、古代エジプトの象形文字「ヒエログリフ」のような模様が並ぶ。
「Kenji.K」(@kensama_char)さんが投稿したツイートには、6万1000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散している(6月11日昼現在)。ツイッターには、「素敵!」「メジェドにヒエログリフ!! いいですな~!!」「あー、メジェド様のグッズが(泣)」などといった声が寄せられている。
「メジェド様?」 いったいメジェドとは何だろう。 Jタウンネット記者は、「Kenji.K」さんと「古代エジプト展」の広報事務局に取材した。