東京駅ホームの一角に「185系対策」? これでもかと貼られた「立入禁止」...そのワケをJRに聞いた
「1枚で十分じゃないの...。すごく厳重だ...」
思わずそうツッコミたくなる写真が、ツイッターで注目を集めている。
こちらは、ツイッターユーザーの鉄分補給さんが2021年2月27日、JR東京駅の9・10番線ホームで撮影した写真だ。
写真の手前から奥の柵までが、立ち入り禁止エリアと一目でわかる。なぜなら、エリアを囲むように、
「関係者以外立入禁止」
「危険!寄りかからないようにご注意ください」
「立」「入」「禁」「止」
との貼り紙やプレートが何枚も貼られているからだ。見えるだけでも、10種類以上...?赤や黄色の文字で、デカデカと強調されている。
どうしてこんなに沢山...。その光景に、
「東京駅の185系対策」
とつぶやく投稿者の鉄分補給さん。
185系とは、特急「踊り子」や「湘南ライナー」などに代表される車両。3月12日をもって定期的な運行を終了するため、鉄道ファンの間では惜しむ声があがっている。
いわば「撮り鉄」対策といったところだろうか。
Jタウンネット編集部は、その真相を確かめるべくJR東日本を取材した。