日本でのカニカマ消費量は全体の約10%
スギヨは、ちくわの製造から始まり、この世に「カニカマ」を生み出したことで知られています。
カニカマは、石川県から全国へ出荷されており、日本ではすでにメジャーな食べ物ですが、海外では食べられているのでしょうか?
実際に詳しい統計をとったことはないので推定値になりますが、日本かまぼこ協会調べの、カニカマの世界年間消費量は約50万トン。
そのうち日本が消費しているのは、約10%の5万トンのみなのです。
たくさん消費しているのはヨーロッパで、15万トンを消費。そのうち3分の1がフランスと言われています。