トイレットペーパーはシングル?ダブル? →全国調査の結果、「やっぱり」な地域差が判明
トイレットペーパーはシングルタイプがいいか、はたまたダブルタイプがいいか。
シングルタイプの利点としては、その薄さゆえに1ロールが長いため、より多くの回数にわたって使うことができ、経済的に優しいといったところだろうか。
1ロールあたりの長さは一般的にシングルが約60メートル、ダブルは約30メートルだと言われているので、単純に考えて2倍の差だ。
使用する際には、ダブルよりもシングルのほうが1度につき31センチほど長く使うそうだが、それにしてもシングルのほうがお得らしい。
一方ダブルタイプの利点は、1ロールあたりの長さではシングルタイプに及ばないものの、2枚のペーパーが重なっているためによりふんわりとした感触になっていることがあげられるだろう。
日常的に使うものだからこそ、「トイレットペーパーといえばこのタイプ」とこだわりを持っている人も多いに違いない。
そこでJタウンネットでは、 2020年10月14日から2021年2月22日の期間、「トイレットペーパー、シングル派?ダブル派?」というテーマで都道府県別に投票を募った。
投票総数は2929票。果たして、その結果は――。