これはあかん... コスプレのために「筋肉スーツ」を着ようとしたら、まさかの「珍事」が発生した
コスプレ衣装に着替え途中の女性を襲った「珍事」が、ツイッターで注目を集めている。
こちらは、ツイッターユーザーのまやお(@xxmasayanxx)さんによる、2021年2月23日の投稿だ。
ナニモノかがソファーに座っている。そして、白いズボンや靴下を履いている。
いやいや注目すべき点は、そこじゃない。上半身が、エライことになっているではないか。
あ、頭はどこへ...?首も見えないし、二の腕から頭頂部(?)にかけて、胴体が一体化してしまっている。
この「物体」、実はまやおさんご本人。ある漫画のキャラクターのコスプレをしようとして、「筋肉スーツ」を着用している最中なんだとか。ツイッターには、
「妖怪『もろかむり』現わる」
「妖怪カワカブリ...!」
「てっぺんのカタチあかーんですやーん」
「きみサイレントヒルとかに居なかった?」
などと思い思いに感想を寄せる人たちが溢れかえっている。
「窒息しかけるくらい悪戦苦闘してるのに...」
Jタウンネットは2月24日、投稿者のまやおさんに当時の詳しい話を聞いてみた。
まやおさんは、月1から3回程度、コスプレをするレイヤーさん。この日は、漫画「チェンソーマン」に登場する「サメの魔人」・ビームに変身途中だったとのこと。
ビームとは、作中で上半身裸で描かれているキャラクター。そのため「筋肉シリコンスーツ」を着たそうだ。
「汎用性のある筋肉質な男性のボディで、重くてシリコンなのとハイネックなので凄く着にくいですが女性が男性の裸のコスプレをする時に便利です。
ちなみに女性のボディタイプもあります」
ソファーに座った「妖怪」は、友人が動画で撮影したものをスクリーンショットしたものだという。撮影中にはあまりの「妖怪っぷり」に爆笑だったそうだ。
友人の様子に、「窒息しかけるくらい悪戦苦闘してるのに笑いやがって!!」と思っていたまやおさんだが、動画が送られてきたのを見て、やはり笑い転げたという。
きっと一生の思い出になりそうだ。とんだ珍事である。