「日本一パンが好きな町」の住民が選んだ、地元のおすすめベーカリー3選
さすが「日本一のパンの町」
まず最初に紹介されたのは「BAKERY TOIRO」というお店です。
ほぼすべてのパンが100円台と、とにかく安くておいしいと評判でした。「十色食パン」も170円(税込、以下同)という価格です。おすすめは「もちベーコン」140円で、デニッシュ生地にもちとベーコンをはさんだパンだそう。
安さの秘訣は、実家なので家賃や人件費がかからない分、パンの値段に還元できるからとのこと。
2軒目は「KOPPE」というお店です。
こちらは、コッペパンにはさむトッピングをいろんな具材から2種類選べる「コッペサンド」が人気。はさむパンも通常のコッペパンはもちろん、かぼちゃ、全粒粉、塩バター、白と5種類あります。
3軒目は「ボン・リジュール」。
元フレンチシェフのご主人が、手作りの石窯を使って薪で焼くハード系パンが人気とのこと。小麦などを挽く石臼や、発酵に使用するイースト菌も自家製だそう。
自信作は「石窯カンパーニュ 全粒粉」(ハーフサイズ500円)で、中はしっとり外はサクサクだとか。
この日紹介されたパンはどれもおいしそうで、各店のこだわりを感じました。
(ライター:まみ)