生肉の塊にしか見えない スーパー玉出の「生ハム」が衝撃的なビジュアルだった
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。そんな「玉出」のお惣菜コーナーを西成区在住の筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは「生ハム」(税込100円)です。名前はかなりシンプルですが、よく見ると驚きの分厚さ。馴染み深い薄切りのハムではなく、完全に生肉のかたまりにしか見えません。
コスパは抜群だけど...
中には大きなハムの塊が3つ入っていました。どこが底面なのかわからないぐらいゴロンとしてますね。
あまりにも大きいので、サイズ測ってみました。幅8センチ×奥行き6センチ×高さ2センチほどでした。モバイルバッテリー顔負けのデカさです。はたしてどのような味がするのでしょうか。
お箸で持ち上げるのもひと苦労のズッシリ感。せっかくなのでそのまま豪快にかぶりつきますが、なかなか噛みきれません。筋はもちろんのこと、赤身もかなりの噛みごたえです。レモンのようにしゃぶりついて旨味を吸い出すしか方法はないのでしょうか...。
一向に噛みきれないので、ハサミで小さくカットしてみました。小さくてもかなり強い食感です。また噛むほどに溢れ出る肉汁(?)は体験したことがないほどジューシー。しかし一口ごとの満足感が強すぎて、まったく量が減っていきません。
しぶしぶ包丁とまな板を取り出してお馴染みの形へスライスすることに。薄くなったことで程よい食感とジューシーさになり、ダンゼン食べやすくなりました。しかし、それでも量が多すぎるほどの量で、結局1日では食べきれませんでした(笑)
翌日、朝ごはんがてら食パンに生ハムをのせてみました。生ハムの濃厚さで食パンがどんどん進みます。食材としてはかなり使えるということがわかりました。
ということで今回はスーパー玉出の生ハムを紹介しました。手軽に済まそうとお惣菜コーナーに立ち寄ったものの、まさか包丁を持ち出すことになるとは思いませんでした。
しかしケバブのように切りながら食べるのは新鮮です。お酒のつまみとしてもお馴染みの生ハムですが、いつもとは一味違った楽しみ方をしたい方にもオススメの商品ですよ!