「仕事中はトイレの時しか時間がない」 当事者が明かした、立ちションしながらスマホを操作する理由
2020.08.28 20:00
「トイレの時くらいしかスマホが見れないのです」
まず紹介するのは、神奈川県在住の会社員Tさん(40代男性)の投稿だ。
「私は右利きですが、スマホは基本左手で操作し、立ちションのモノは右手で持っています。ですから、モノを触った手でスマホを操作することはありません」
彼は、先に自身の行動が衛生的だと断った上で、スマホを弄る理由を明かした。
「トイレの時くらい我慢できないのか、という声があるようですが、逆です。
仕事の時は、ほとんどスマホを見る時間はなく、トイレの時くらいしかスマホが見れないのです。見るものとしては、メールやラインのチェックと、ニュースチェックくらいです」
業種や職場によっては、スマホを見る時間がない場合があるのかもしれない。彼は、小便器で用を足している最中にプライベートな時間を過ごしているようだ。
続いて、住所不明のUさん(10代男性)は「立ちションスマホ」をする最大の理由を「めんどくさいからです」と話す。
「小便器には、スマホを置く場所がないし、ズボンのポケットだと(スマホが)完全に入りません。またカバンにいちいち入れることもめんどくさいので、手で持つのが一番安全で楽です。
自分は、操作はしませんが動画を再生している最中だったら、止めるのもめんどくさいので、用を足しながら画面を見ています。いちいち再生を止めたり、片づけたりするのがめんどくさいから、同時にしています」
たしかに小便器で用を足す場合、両手がふさがってしまうことは少ない。そのため片手を使って、スマホを持つことは可能である。
Uさんのように、衣服のポケットにスマホが入らないから、手に持ったままの人もいるのだろう。